人と町と地球が互いに豊かであるために

我々の果たすべき役割は大きい

私たちの技術が少しでも役立てたら・・・・・

　景気動向調査において「底を打った」と言われつつ数ヶ月、景気の上昇を見ないまま

私共中小建設業者を取り巻く情況に厳しいものがあります。

　業界では建設業に半ば見切りをつけ、兼業に取り組みを始めた同業者も数多くあります。

しかし当社におきましては、品質の維持・向上を目的として、２００４年８月にはＩＳＯ９００１を

取得し、維持継続しております。

　建設業というのは、日本の経済に占める比率が非常に大きい割りには、実態が一般に

知られていません。

世界を代表する大手建設会社において、優秀な技術を駆使するかと思えば、もっぱら公共事業に

依存して、簡単な施工にとどまっている、というように労働集約的な分野が混在している、

そんな面が建設業をよりわかりにくくしているのではないでしょうか。

　内需拡大イコール公共事業の追加、そうする事によって、私共中小企業が今後に期待する面が

大きくなる中、私共の町「横浜」におきましては住民の生活環境向上のための下水道整備事業も

埋設率９９．７％を超え道路新設事業、学校整備事業、宅地造成事業等、先の見えぬ状態が続いて

おりますが、相手のニーズを的確に判断し個性を活かし、前向きの姿勢で仕事に取り組んで

行きたいと思っております。

　昨今、横浜市では「環境への配慮」に取り組んでおり、当社としましても、その一握を担うべく

低公害建設機械・運搬車両・輸送車両の使用、建設副産物のリサイクル推進、騒音・振動・大気汚染等

についての環境保全を心がけ、地球温暖化防止の為、未来の地球、子供、孫のための美しい地球を

残す為に頑張って行きます。